NaDiR活動報告 楠城一嘉特任教授 静岡県北部の南アルプスで地震観測調査を開始しました
楠城一嘉特任教授 2024年7月17-18日に静岡県北部の南アルプスで地震観測調査を開始しました。本研究は東京大学地震研究所酒井慎一教授との共同研究です。
今回南アルプスを訪問して、標高2600mの千枚小屋の敷地内に地震観測装置を設置する候補地を選定しました。
地震観測装置を候補地に簡易設置できるか調査しました。
ノイズレベルを測定し候補地になり得るか調査しました。
道中の見晴台から見た赤石岳周辺。
千枚小屋から見た富士山。
カモシカもいました。
謝辞:本研究は令和6年度南アルプス学会研究助成および東京大学地震研究所共同利用(2022-M-04、2022-M-05)の援助をうけています。